廃車 買取 の 流れ

廃車や事故車を持っている人は、買取をしてもらう前にやっておくべきことがいくつかあります。

また、廃車買取業者はいくつかありますが、大体の流れと必要書類は一緒なので、それもまとめてみました。

廃車買取をご検討の方は、業者に頼む前にチェックをした方がいいという点を書いたので、参考にしてください。

廃車買取とは

廃車買取とは、「事故で壊れた車」「古くて動かない車」などを買い取りしてもらうことを言います。

乗れなくなった車に価値はない…と所有者は思うのですが、車は多くの部品からできているので、壊れても部品単位で価値が付きます。また、修理をすれば乗られる車もあります。

また、凹んでいても気にせずに乗る国などに輸出販売することもできます。

ボロボロに壊れてどうしようもない車でも、作っている「鉄」に価値がつく場合もあるんです。

ただし、処分費や廃車手続き代行をしてくれる代わりに、買取金額を押さえて提示してくる業者が多く、素人目には選ぶのが難しいんですよね。

私も素人ですが、廃車買取には過去に何度も立ち会ってきました。

素人目線でおすすめできる廃車買取業者をランキングにしてみたので、そちらの記事も参考にしてください。

トゥっくん

我ながら信頼できる順位に仕上がった「こういうの欲しかった」ができたと自負しています(笑)

どの業者であっても、廃車買取の順序はほぼ同じです。販売前にサラッと流れをチェックしてみてください。↓↓

廃車買取の流れ

廃車買取の流れは、全社以下のような流れとなります。

廃車買取の流れ
  1. お問い合わせ
  2. 査定金額の回答、引取日の決定
  3. 必要書類を準備
  4. 車、必要書類を引き渡す
  5. 入金

    1.お問い合わせ

    まず自身で選んだ買取業者へ、電話もしくは公式ホームページから連絡します。(業者選びはこちらの記事を参考にしてください)その時に注意点があります。

    問い合わせのときの注意点
    • 電話連絡の場合
      :営業時間に注意
      :車などの基本情報を聞かれた後に折り返し対応となる
    • 公式ホームページから連絡の場合
      :車などの基本情報を送信後、電話連絡がある

    電話連絡では営業時間に注意が必要なだけではなく、基本情報を伝えるとすぐに査定額が判明する訳ではありません。査定金額が判明後、再度連絡があります。

    また公式ホームページから連絡する場合でも基本情報を送信後、査定金額判明後に電話連絡があります。

    どちらにしても電話連絡をするケースが多く、電話で契約を交わすことになるのです。

    査定額を聞いて「お願いします」と言うと、それが「契約」とみなされてキャンセル料が発生するケースがあるので、

    うかつに返事をせずに「検討して再度連絡いたしますね。」と落ち着いて伝えてくださいね。

    >>電話での軽い返事でキャンセル料3万円請求された口コミはこちら

    2.査定金額の回答、引取日の決定

    電話か公式ホームページから基本情報を連絡後、査定金額の回答として電話連絡が入ります。

    査定金額に同意することで、廃車買取の成約となります。
    ※成約後にキャンセルをすると、買取業者によってはキャンセル料を取られるため注意が必要です。

    >>電話の軽い返事が「契約」となり、後日キャンセル料を請求された体験談はこちら

    その後、引取日の決定をします。

    トゥっくん

    ※買取業者によっては、必要書類の確認後に引取日を決定する場合もあるのでご注意ください。

    3.必要書類を準備

    引取日の決定後、必要書類を準備します。必要書類の内容についても、この記事内で説明いたしますのでぜひ最後までご覧ください。

    4.車、必要書類を引き渡す

    車の引取日に、準備した必要書類を引き渡します。
    ※必要書類は、買取業者によっては予め郵送する場合もあるのでご注意ください。

    5.入金

    教えるピヨ

    入金ではなく、廃車を引き取るときに現金引換えにしてくれる業者もあります。

    車の引取、必要書類に不備がなければ指定銀行口座へ買取金額が入金されます。必要書類に不備がないかも大切ですが、指定銀行口座の番号なども間違いのないように記入するように注意しましょう。

     

    廃車買取の必要書類一覧

    普通自動車の場合の必要書類

    普通自動車の必要書類
    • 車検証
    • 自賠責保険証(車検切れの場合は不要)
    • リサイクル券
    • 委任状
    • 譲渡証明書
    • 印鑑証明書(3ヵ月以内のもの)
    • 実印(認印不可)
    • 身分証明書
    • 自賠責承認請求書(廃車本舗のみ)
    • 普通口座情報(ガリバーのみ)
    • 自動車納税証明書(有効期限の確認が必要)(ガリバーのみ)
    • ナンバープレート(カーネクストのみ)

    車購入後に引越・氏名が変わった場合

    車購入後に引越・氏名が変わった方は、以下の書類も必要です。

    • 引越回数が1回:住民票(3ヵ月以内のもの)
    • 引越回数が2回以上:戸籍附票(3ヵ月以内のもの)
    • 氏名が変わっている:戸籍謄本か抄本

    車の所有権が、ディーラーや信販会社などの場合

    トゥっくん

    そんなことある?と思うのだけど、ローンで買った車はローン会社名義になっていることがよくあるんです。申請すればすぐに自分に変えてもらえますが、手間がかかるんですよね。

    また車の所有権がお客様ではない場合は、以下の書類が必要です。

    またこの場合、以下の書類は不要です。

    必要ない書類
    • 委任状
    • 譲渡証明書
    • 印鑑証明書(3ヵ月以内のもの)
    • 実印(認印不可)

    その代わりに、ローン会社か法人から以下の書類を発行してもらうことが可能です。

    • 所有者の印鑑証明書
    • 所有者の譲渡証明書
    • 所有者の委任状
      ※全て発行から2か月以内のもの
      ※住所が違う場合は、登記簿謄本が必要

    軽自動車の場合の必要書類

    軽自動車の必要書類
    • 車検証
    • 自賠責保険証(車検切れの場合は不要)
    • リサイクル券
    • 身分証明書
    • 認印
    • 申請依頼書(ガリバーはなし)
    • 重量税還付申請依頼書(廃車ドットコムのみ)
    • 振込口座情報(ガリバーのみ)
    • 自動車検査証記入申請書(ガリバーのみ)
    • ナンバープレート(カーネクストのみ)
    教えるピヨ

    普通自動車の場合よりも必要書類は少なくなります。チェックしてね。

    軽自動車の所有権が、ディーラーや信販会社などの場合

    車の所有権がお客様ではない場合は、以下の書類が必要です。

    またこの場合、以下の書類は不要です。

    必要ない書類
    • 認印
    • 申請依頼書
    • 重量税還付申請依頼書

    その代わりに、ローン会社か法人から以下の書類を発行してもらうことが可能です。

    • 所有者の申請依頼書
    • 所有者の所有者承諾書
      ※全て発行から2か月以内のもの
      ※住所が違う場合は、登記簿謄本が必要

    廃車買取の前の注意点!要確認!

    • 廃車の所有者はだれか?…自分か?ローン会社か?ディーラーか?※「軽自動車所有者承諾書」「申請依頼書」を請求すること。
    • 必要書類の住所は同じか?…住所を統一しておく必要があります。
    • 印鑑証明書の有効期限はセーフ?…3か月以内発行のものを選びましょう。
    • リサイクル券はある?自動車リサイクルシステムない場合はで確認が必要です。(再発行は不要)
    • 自賠責保険証はある?…加入の保険会社に問い合わせて再発行が必要です。
    • 車検証はある?…紛失時は陸運局で再発行してもらいます。
    • 自走可能かどうか?…引き取りの時にレッカー車が必要かどうか。
    • 3つの還付金は返るか?振込時期も…契約前にしっかりと確認しておきましょう。
    スタッフに問い合わせる事項
    • 所有者がなくなった場合
    • 所有者が未成年の場合
    • 緑色のナンバープレートの普通乗用車や黒いナンバープレートの軽自動車

    まず車検証、リサイクル券、自賠責保険証の有無を確認しましょう。

    教えるピヨ

    ココはどの廃車買取業者でも共通して必要な注意点なので、販売前にしっかりとチェックしましょう。

    車検証・リサイクル券・自賠責保険証をなくしてしまったら?

    車検証、リサイクル券、自賠責保険証をなくしてしまった場合は、車検証は陸運局、自賠責保険証は加入保険会社で再発行の手続きが必要です。リサイクル券は再発行手続き不要ですが、自動車リサイクルシステムにて預託状況を確認します。

    また車検証は有無の確認だけではなく、記載事項にも注意が必要です。↓↓

    車検証の名前を確認しよう

    車検証の所有者の名前と住所が、申請依頼書と同じか確認をします。もし所有者が信販会社やディーラーの場合は、所有解除手続きが必要です。その時に、軽自動車所有者承諾書と申請依頼書を請求します。

    所有者がなくなっていたら?

    廃車の所有者が亡くなった場合や、所有者が未成年の場合は、廃車本舗のスタッフまで問い合わせしましょう。

    なぜ廃車や事故車に価格がつくの?

    記事冒頭にも書きましたが…壊れて乗れない車に値段がつく理由をまとめました。

    • 海外に販売する(海外では凹んでても買い手がつく)
    • 分解してパーツを販売する(板金屋など)
    • 車を作る鉄に価値がある

    こうした理由で、廃車や事故車には価値があるのです。自分にとっては不要の車でも、ニーズがあるならば素材として還元することでエコにもつながります。

    廃車業者を選ぶポイント

    私の経験上ですが、かしこい廃車買取業者を選ぶポイントは…

    • 海外への販売ルートを持っている…換金までがスムーズなためか、高価買取してくれることが多いからです。
    • しつこい勧誘がない…多くの業者はしつこい勧誘があり、メール削除の手間がかかります。(廃車見積もりを一括でしてはいけない理由
    • 内訳に透明性がある…「廃車買取」は多くの人が未経験なので、ぼったくり業者も多数あります。
    • 還付金の説明が明確である…時期にもよりますが、支払った自動車税の還付金は多くの場合あるはずです。その説明をせずにぼったくられないよう注意しましょう。

    というところです。

    はっきりいって…廃車買取業者は怪しいところが多いのですが、ユーザーの多くが人生で1度、廃車買取依頼をするかしないかという素人なので、いい業者を見分けるのは難しいんです。

    そこで素人が選ぶ廃車買取業者のランキングを作ったので、これから廃車買取を依頼する方は参考にしてください。

    【素人が選ぶ】廃車の買取ランキング!業者臭なしの口コミを元に作成

    まとめ

    廃車や事故車はなるべく早く買取をしてもらうといいでしょう。場所は食うし、気持ちは凹むし…家の中でも壊れた家電などをいつまでも置いておくと、運気が下がるといいますしね。

    ただし、信頼ができ、なるべく高く買い取ってくれる業者を探すのは大変なので、「海外に販売ルートを持っている」「内訳が明確である」「還付金の説明をしっかりとしてくれる」などを基本に選びましょう。

    最初の電話連絡の段階で「契約」にならないよう、最初は注意も必要です。

    信頼できる廃車買取業者のランキングはこちらの記事をご覧ください。